こうのす広場編集部 TOPICS
鴻巣駅・吹上駅周辺で開催! 鴻巣の夏が帰ってきます
祭りの日を心待ちにする気持ちは子どもも大人も同じ
市内外の観光客が中山道を埋め尽くす鴻巣の夏の風物詩。コロナ禍を経て今年4年ぶりにあの賑わいが帰ってきます。
ちなみに今年、編集部が行ったInstagramアンケートでは、鴻巣市の夏祭りの注目度No.1は「神輿(みこし)」でした。
『鴻巣夏まつり・吹上夏まつり行く?』
もちろん! 64%
いいえ 37%
半数以上の方が「行く」と回答!
『鴻巣・吹上夏まつり 楽しみにしていることを教えて!』
1位 おみこし
2位 屋台
祭りの華・おみこしは注目度高し!
担ぐのはもちろん、見るのを楽しみにしている人もたくさん!
鴻巣市内の夏祭りは「鴻巣夏まつり」「吹上夏まつり」の2つ。いずれも7月中の週末、例年、鴻巣⇒吹上の順に開催されます。
近年、日曜日には駅周辺を中心とした中山道が歩行者天国となり、通りいっぱいの観光客や見物客のあいだを、勇壮なみこしが練り歩いたり、山車が出たり。賑やかなお囃子も鳴り響き、お祭り気分を盛り上げます。
また、祭り期間中は地域によって、子どもたちによるおみこしや山車引きなども行われます。毎年担ぐのを楽しみにする大人たちも多く、その伝統は、親から子へ、子から孫へと、脈々と受け継がれています。
鴻巣夏まつり
「関東随一」ともいわれる12基の勇壮なみこしが、約3kmにわたり歩行者天国となる中山道を練り歩きます。
170年近くの歴史を誇る伝統行事として、大勢の見物客で賑わいます。
吹上夏まつり
伝統ある吹上神社の祇園祭で、上組・下組にわかれてのみこし渡御やお囃子で盛り上がります。
迫力満点! みこし渡御
祭りの楽しみといえば屋台
夕暮れ時に提灯がともり始める中山道
伝統ある夏祭りとして古くから地域に親しまれてきた2つのお祭り。2005(平成17)年、鴻巣市・吹上町・川里町の市町村合併によって、鴻巣市・吹上町それぞれで行われていた夏祭りは、開催の形はほぼそのままに「鴻巣の夏祭り」と総称されるようになりました。
吹上夏まつりの名物・山車引き
アンケートでは、お祭りを楽しみにする人たちの声を色々とお聞きすることができました。
「引越してきて初めてのお祭りなので、すべてが初めてでとっても楽しみです!」
「3歳の息子にとって、初めてのお祭り・屋台です。楽しみにしています」
「奥さんとビール飲みながら雰囲気を楽しみます」
などなど。
会場周辺は交通規制が行われるため公共交通機関のご利用がおすすめです。
鴻巣・吹上会場とも、歩行者天国までは駅から歩いてすぐ。ぜひお出かけくださいね。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。