地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、鴻巣の地域情報サイト「こうのす広場」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

鴻巣の地域情報サイト「こうのす広場」

こうのす広場編集部 TOPICS

【イベントレポート】無料循環バス「ひなめぐり号」で行く!親子で「びっくりひな祭り」ツアー

「びっくりひな祭り」開催期間の土・日を中心に運行している無料循環バス「ひなめぐり号」で「びっくりひな祭り」を楽しんできました!

編集部ウエミーです。

びっくりひな祭り開催期間の土日に運行している無料シャトルバス「ひなめぐり号」で、小1娘と2歳児息子の親子3人で「びっくりひな祭り」を楽しんできましたよ!

 

鴻巣駅を出て東口へ。「エルミこうのす」からスタートします。

かわいく彩られた入口から入って、いざ会場へ!

 

 

2Fからも見えるひな壇に、二人とも早くも釘付けに。何やらイベントをやっている様子なので、いそいそと1Fへ降りると、人形工芸士の方による人形製作実演が行われていました。

人形を作る様子をじっくり眺める二人。

そして、後ろにあるフードコートが気になって「なんか食べたい、お腹すいた」と騒ぐ息子。

いろいろ気になるけれども、13時発のバスに乗りたい私。

 

とりあえず行こう!とバス乗り場へ向かうことに。

 

バス停は、「エルミこうのす」の公園側入口を出たところから見える位置にありましたよ。

(駐輪場や、駐車場の入口の方です)

バスターミナルではないので要注意

バスを待っていると、スタンプラリー用の用紙やパンフレットをいただきました。

そして、やってきたバス!なんと80人乗りだという、大きいバスでした。

 

時間帯により、45人乗りくらいの通常の大型バスサイズ?のバスもあります。

無料シャトルバスとは思えない立派なバスがやってきてびっくりです。

バスの真ん中付近にも出入口があり、2か所から乗降できました。

久しぶりのバスに大興奮の二人。

駅前を抜けるには少々時間がかかります。信号で止まる度に、「バス、とまってる」とよく通る声で話す息子。運転手さんに申し訳ない思いでいっぱいでした(汗)

 

パンジーハウス会場までは10分ちょっとで到着。

農産物直売所であるパンジーハウスに入ると、まずは三面ピラミッド型ひな壇がお出迎えしてくれました。

一生懸命ひな壇の数を数えています

こちらのひな壇、よ~く見ると、パンダや猫、小人のお人形(置物?)が紛れていますよ(娘が発見!)

お時間がある方はぜひ探してみてください。

そして、お店の奥の温室コーナー?の方へ行くと、ひな人形花飾りもあります。

花の香りまで楽しめる、素敵なひな人形です。

 

さて、ここで腹ごしらえ。

「てらや」さんへ向かいました。こちらの店内にもひな人形が飾ってあり、少し待ったのですが、「ひな人形を見ながら待てるなんていいね!」と娘も楽しんで待つことができました。

汚い写真でスイマセン。

食べ始めてから写真を撮り忘れたことに気づきました・・・。

「てらや」さん、私は何度か来たことがあるのですが、何を食べても本当に美味しいです。

息子セレクトのゆず入り海苔ラーメンは「おいしい」大連発でした!

かた焼きそばも海老が大きくて、海老好き娘も大満足です。

 

ゆっくり食べていると、ちょうど次のバスの時間が迫ってきました。

14:40発に乗ろう!と食べ終わってすぐにバス停に向かうことに。

 

パンジーハウスの停留所はすぐお隣の鴻巣フラワーセンターにありましたよ。

バス待ちの子どもが集めたと思われるどんぐりが。

そして、この後バスを待っている間、ずっと走り回っていた子ども達です。

次に向かうは花久の里です。

 

花久の里は、風情ある建物とひな人形がマッチして、本当に素敵な空間になっています。

六角すい型ひな壇のまわりには竹に入ったかわいい雛人形がたくさん並んでいます。

キラキラ光っているところを見つけると、息子も「きれ~」と大喜びです。

ここでケーキが食べられるよ、と事前に言ってあったので、さっき昼ご飯を食べたばかりなのに、娘はケーキを食べました。

 

素敵なひな飾りを眺めながらケーキを食べられるなんてなんて贅沢!

 

その他、ホールでは甘酒やコーヒー、紅茶なども販売されていました。

建物の外のテーブルでも楽しめるとのことです。

離れに展示されている、ふれあい・いきいきサロンのつるし飾りも見に行きました。

こちらのつるし飾りは、サロンの生徒さんの作品のようです。

素朴でかわいい飾りがたくさん・・・!

なんとも言えない表情の桃太郎

全てが絵になる会場です

ちなみに、会場内のつるし飾りも、花久の里のスタッフの方々の手作りだそうです。

会場内に漂うなんとも優しい雰囲気は、スタッフの皆さんの思いがつまっているからなんでしょうね。

癒されます・・・。

 

でもバスは1本逃すと次は30分来ない!急がないと!!

バス停は、駐車場の本館の入口寄りの方にあります。

バスがすでに停まっていていたので焦りましたが、ちゃんと時刻通り出発してくれました。

何とかギリギリに15:30発のバスに乗りました。

 

次はひなの里へ向かいます。

(ひなの里は、目の前がバス停です)

 

ひなの里には、いわゆるびっくりのひな壇はありませんが、古いひな人形や、とても大きなひな人形と、とても小さなひな人形など、興味深い展示が豊富です。

とても大きな京一番親王

とても小さなひな人形

もう少し早く着けば雅楽の演奏に間に合ったのですが・・・残念!

 

娘は、古いひな人形が怖いといいつつも、よく見ていました。

これは、ばあばが娘の歳くらいの時のお人形だよ、という形で説明すると、伝わったようです。

 

また、こんなちょっと変わった展示もありました。

最後は駅前へ戻ります。

16:40発のバスで、再び駅前へ。

 

最後に改めてメイン会場の「エルミこうのす」の日本一のひな壇を眺めました。

下から見上げてみました!た、高い!!

こんなにひな人形をたくさん見てきたのに、再びよく見ている娘。

「あ!私の大好きなやつがあったよ!」

こちらのひな壇には、鴻巣市のキャラクター「ひなちゃん」のひな人形が紛れているのですが、なんとひそかに人気ゲームキャラクター(丸いやつ)のぬいぐるみも紛れていました。

 

素敵な遊びゴコロ!そして子供がよく見ていることに驚きです。

 

ぜひ会場でいろいろ探してみてくださいね。

 

そんなこんなで「ひなめぐり号」のバスツアーは、ここで終了。

本当は、元気と時間が残っていれば、スタンプラリーを完成させたかったのですが、そこまではできなかったので、期間内に他の会場も行ってみようと思います。

 

土地柄、普段は車移動が多いのですが、バスに乗ってまわる、というのが私も子どもたちも新鮮で、とても楽しめました。

 

ひなめぐり号は、あと、3月2日、3日、9日も走っていますので、ぜひ活用してみてください。

びっくりひな祭りの詳細は、こちらをご覧ください。

この記事に関するキーワード